岩渕 亜希子

岩渕 亜希子の根っこストーリー

岩渕 亜希子 Akiko Iwabuchi

profile

生年月日
1982年9月25日
座右の銘
転んでも前のめり
心に残る映画
劇場版 トリリオンゲーム
至極の逸品
現場納品後のプチご褒美スイーツ
出身地
東京都
忘れられない場所
春の一面雪のキャンプ場
元気の源
よく食べてよく笑う
内定を出すであろう人物像・特徴
目の前の誰かのために動ける人
目標達成のために粘り強さのある人

私の“根っこ”ストーリー

私の“根っこ”は、夢や目標に向かって決して諦めず、努力を積み重ねる力だと感じています。

もともと、不動産やインテリアに関わる仕事を志し、新卒で不動産事業開発会社に営業として入社しました。現場で多くの経験を積む中、よりインテリアの道を極めたいという強い思いが芽生え、インテリアコーディネーターの資格取得を目指して勉強を始めました。働きながらの資格取得(インテリアコーディネーター、宅建、福祉住環境コーディネーターなど)は決して簡単ではなく、自分との闘いの日々でしたが、夢を追い続ける精神力を培う貴重な時間となりました。

しかし、リーマンショックなどの影響で一度業界を離れることに。夢を諦めかけた瞬間もありましたが、心の奥底で「どうしてもインテリアの仕事に戻りたい」という思いは揺らぎませんでした。そして、以前の資格取得の努力や想いが評価され、再びイシカワで働く大きなきっかけとなったのです。自分の手で積み重ねた努力が、自分の未来を切り開いた瞬間でした。

現在はカスタマーサクセスを経て、HRBPとデザイン室を兼務しながらデザイン提案にも携わっています。HRBPとしては新人育成やメンタルサポートにも力を注ぎ、その成長を間近で見守ることにやりがいを感じています。また、窓装飾プランナーの資格も取得し、窓廻の専門性を高める挑戦も続けています。仲間やお客様に寄り添い、信頼を積み重ねられることが何よりの喜びです。

こうした経験を通して、私は「夢を描き、挑戦を積み重ね、努力を形にする力」こそが自分の“根っこ”だと確信しています。どんな壁や遠回りがあっても、自分の信じる軸を持って努力を重ねれば、新しい可能性やご縁は必ず開かれる。

これからもこの根っこを胸に、挑戦を続け、成長を積み重ね、仲間やお客様に寄り添い、夢や希望をともに叶えられる存在でありたいと思います。

部署の雰囲気

私は経営戦略本部で、HRBPとデザイン室を兼務しています。
どちらの部署も、イシカワのチームワークを大切にする文化が根付いており、「いつも相手のことを想う」という姿勢が、お客様対応だけでなく社内でも自然にあふれています。

HRBPのメンバーとは普段、遠隔でやりとりすることが多いですが、物理的な距離を感じない不思議な感覚で仕事ができます。採用ホームページや資料制作の際には、経験や立場を超えて積極的に意見を交わすことができ、お互いのアイデアで得意・不得意を補い合える環境が魅力です。
ここでは、仕事は押しつけ合うものではなく、分かち合うものであることを改めて実感できます。

デザイン室では、家族のようにアットホームな雰囲気が特徴です。忙しい時期でも、困ったときには快くフォローしあえる文化があり、安心して働けます。現場で思わぬアクシデントが起こっても、上司や先輩に自然に報告でき、成長につながるアドバイスをもらえるので、常に前向きに仕事に取り組めます。

さらに、部署をまたいだ連携も活発で、カスタマーサクセスやフィールドセールス、業務提携スタッフ、間接部門のメンバーとも協力しながら業務を進めています。和やかな雰囲気の中でも、やるときはやる、サポートは全力でというメリハリがあり、仕事の達成感をチームで分かち合えるのも大きな魅力です。

こうした環境の中で、「イシカワに入って良かった」と実感できる瞬間が日々あります。

カスタマーサクセスのやりがい

入社当時は「カスタマーサクセス」として、内装資材やカーテンの受発注業務を担当していました。

カスタマーサクセスは、一般的な事務職とは少し違い、高い知識と経験を積み重ねた“受発注のスペシャリスト”です。この業務は、イシカワのすべての職種の基盤であり、欠かすことのできない重要な役割を担っています。

現在はインテリアデザイン提案を行う職種に変わりましたが、カスタマーサクセスで培った経験は今も大きく活きています。お客様のご希望に沿った空間づくりを形にできたときに、より強いやりがいを感じます。
ただ、その達成感は現場で最終納品を経験する人だけのものではありません。
すべての納品はカスタマーサクセスの存在なくしては成り立たず、フィールドサクセスや仕入れ先様との連携を通じてスムーズに納品できた際にいただく「ありがとう、あなたのおかげで助かったよ」という一言が、大きな励みになります。

また、カスタマーサクセスは常にフィールドセールスと二人三脚で業務を進めています。良い連携を図るためには、先を読んだ気遣いやリスクヘッジが欠かせません。そうした姿勢が評価され、感謝の言葉をもらえる瞬間は、やはりモチベーションにつながります。

イシカワのカスタマーサクセスは、単なるサポート役ではなく、案件を主体的に動かす“司令塔”のような存在です。

自分の頑張りが確実に感謝として返ってくる――それがこの仕事の一番のやりがいだと感じています。

学び・成長を感じたこと

カスタマーサクセスとして受発注業務を担当したことで、正確さやスピードだけでなく、先を見越して動く力の大切さを学びました。

イシカワでは業務マニュアルがあっても、毎日が「新しい商材・メーカーとの出会い」や「ケースバイケース」です。単純に受注処理をするだけでなく、廃番商品の代替提案や、抽象的なご希望から具体的な商材を導き出してプラス1の提案をすることもあります。
その中で、フィールドセールスや仕入先様、現場への配送状況まで考えながら調整することで、トラブルを未然に防げることに気づきました。まるで「名探偵コ〇ン」の特殊能力を身につけたような感覚で、これはイシカワでの経験だからこそ実感できたことです。

その後、インテリア提案の職種に移り、カスタマーサクセスで培った段取り力と連携力が大いに役立っています。現場で最終納品を見届け、お客様の空間が形になる瞬間は、自分の判断や行動が成果につながる喜びを直接感じられる経験です。

こうした経験を通じて、私は自分で考えて動く力と周りと連携して課題を解決する力が大きく成長したと実感しています。
また、自分の仕事が周囲やお客様に感謝されることで、仕事の意味や責任感も深く理解できるようになりました。

嬉しかった経験

デザイン室では、外部のインテリアデザインコンペに部署内の2名で応募し、見事「最優秀賞」をいただくことができました。

私自身、インテリア提案の立場に転身して間もなく、経験豊富とは言えないペアでしたが、「幸せを紡ぐ未来のインテリア」という抽象的なテーマを必死に考え、意見を出し合いながら何度も試行錯誤を重ねました。

正解のない課題に向き合う提案は、自分たちとの戦いでもあり、華やかな提案の陰にある苦労と面白さの両方を体感するものでした。コンペのためだけの提案ではなく、日々お客様を想い、心地よい生活空間を私たちにしかできないアイデアでデザインする積み重ねが作品に反映されました。最終的には、新素材や未来を感じさせる斬新なアイデアあふれる空間を完成させ、評価として受賞につながった人生プランにはなかった瞬間の喜びは格別でした。

相手に寄り添った夢のあるプラン作りの楽しさや、理想のインテリアを仲間と創造できた経験は、私にとって大きな財産です。
今回の受賞は、挑戦できる環境・協力してくれるパートナー・応援してくれる仲間・サポート体制があってこそ得られたものであり、改めて感謝の気持ちを感じました。

イシカワには、様々な成長のチャンスがあり、人とのつながりやチームワーク、可能性を諦めない心を培える土壌があります。

これからも現場経験を重ね、インテリア提案のプロを目指して挑戦していきたいと思います。

就職・転職活動中の方へ

人生には、思いもよらない場所にご縁や成長のチャンスが転がっています。

私自身、一度インテリア業界を離れ、別の業界で10年間働くことになりました。今、イシカワにご縁をいただき再びインテリアに関わる仕事ができていますが、振り返るとその経験こそが、今の自分にとってかけがえのない肥やしになっています。異なる業界での仕事を通して、多様な人との関わり方、課題に直面したときの柔軟な対応力、そして相手を想いながらプロジェクトを推進する力を身につけることができました。こうした力が、今の仕事でお客様や社内メンバーと信頼関係を築き、提案やサポートの質を高める原動力となっています。

就職・転職活動中の皆さんには、少しでも夢や希望に近づけそうな企業を見つけたら、迷わず飛び込んでほしいと思います。思っていたより自分にフィットする企業は、意外と視野の外にあることもあります。希望と少し違うと感じる経験こそ、新しいスキルや視点を生み、結果として自分の成長や夢につながるのです。

会社選びの際には、どんな環境で成長したいか、どんな働き方をしたいかを軸にすることはもちろん大切ですが、最終的には「この人たちと一緒に働きたい」と心から思えるかどうかが決め手になります。私自身、その信念を信じて道を選んだことで、後悔は一切ありません。

どんな遠回りや困難があっても、挑戦を続けることで必ず新しい可能性は開けます。迷ったり立ち止まったりしても、勇気をもって踏み出すその一歩こそ、未来の自分にとっての大きな扉を開く鍵です。

どんな状況でも可能性を諦めず、これからの皆さんの挑戦が、ご自身の納得できるゴールにたどり着けることを、心から願っています。