石川 一朗

石川 一朗の根っこストーリー

石川 一朗 Kazuaki Ishikawa

profile

生年月日
1971年1月17日
座右の銘
意志あるところに道あり
心に残る映画
七人の侍、ロッキー
至極の逸品
松林図屏風(長谷川等伯)
出身地
東京都
忘れられない場所
南フランス・エズ村
生まれ変わったらなりたい職業
教師
内定を出すであろう人物像・特徴
自分で考え、判断し、行動する人

私の“根っこ”ストーリー

近年、事業領域(ドメイン)の拡大に伴い、海外企業とそこで働く方々との交流を重ねてきました。
いつも感じることは、日本人としての”根っこ”である強みの部分。その強みとはズバリ、三配り。

三配りとは「目配り・気配り・心配り」の3つを指します。

状況判断が出来る人こそ、仕事が出来る人と私は考え、常に周囲への「目配り」を怠りません。
また、相手が何を求めているかを、言われてから動くのではなく事前に「気配り」で察知しようと試みます。そして、相手のためにお役に立てるよう、一つひとつ丁寧な「心配り」で自然に行動に移していきます。

つい見逃しがちな我々の”根っこ”である慮る気持ちと行動力。
まずはイシカワ社員全員が実践することで、日本の強みを発揮したいと考えています。
日本の伝統と文化。その”根っこ”をイシカワはいつの時代にも大切にしていきます。

イシカワの強み

創業以来80年余、インテリア資材の流通卸としての道を歩んできました。
日本伝統の生活様式から、欧米から渡来した洋風生活に適応するために、国内外のインテリアメーカーと多数取引をしています。また、東京と神奈川を中心とした首都圏で、内装仕上工事業者の皆さまへ、資材販売と配送サービスを展開しています。

商品やサービスは、人を介して提供されます。
老舗としての信用だけでなく、会社の価値観を共有する社員が力を合わせることで、お陰様でインテリア資材流通におけるベストパートナーとして認めて頂けていると自負をしています。
日々の営業活動の繰り返しの中で、決して漫然と仕事を継続するのではなく、旧き良き伝統を大事にしながらも新しい提案をし続けています。

人々が生活・仕事をする環境を良くも悪くもするインテリアです。
作り手であるメーカーが市場に出す安全かつ機能的な商品の提案はもとより、数多い商品から「目利き」で選び抜き、真に美しく快適なデザインを生み出すことを会社のビジョンとしています。また、自社だけでなく、世の中の建築に不可欠なインテリア製品を、流通業として工事業者の皆さまへ正確に、スピーディーにお届けするサービスで社会的責任を果たしています。

イシカワにとっての強みは、進取の精神でインテリア資材流通の品質を高め規模を拡大して、商品やサービスのレベルアップを時代と共に進化させてきた歴史そのものにあります。

この業界の面白さ

一般的にインテリアというと、華やかなイメージがあります。
発注者のイメージ通りに仕上がったインテリアは、そこに住んだり仕事をする人、また往来する人たちに、快適で気持ちの良い空間を提供します。この業界に携わる者として嬉しいかぎりなのですが、そうしたモノづくり、コトづくりには様々なプロフェッショナルの関与が必要です。
そう簡単なものではなく、奥の深いものだと感じて下さると有難いです。

我々イシカワは、インテリアのデザインや商品作りから、工事現場での内装仕上げの技術に至るまでの流通の中間に位置しています。よって、デザインの方向性や商品のコンセプトから、職人さんの匠の技にも接することが出来る立ち位置です。

イシカワは、この業界の一員として、少なからず情報発信をしてお客様に提供する価値に重きを置きつつ、様々なご要望に応えてインテリア空間が完成するまでのサポート役を担っていると自負しています。

何か特別に秀でた技術やサービスを持っている訳ではありません。
業界の中間にいることから、商品・サービスを仲介する商社としての立場で、数多くのインテリア案件に携わっています。何か一つのことを極める仕事も貴いものですが、イシカワはその人脈や情報を駆使して、豊かな生活に不可欠なインテリアを質・量ともに支えているという自負がございます。

誰が重要、ということではなく、インテリアファミリーの一員として、今後も「黒子役」として、インフラストラクチャー(社会基盤)として活動して参ります。

一緒に働きたい人

これは価値観の共有の問題だと思います。
会社には働く仲間がいるわけですが、同じ方向性、つまりベクトルが合っていないと目線が下がり、目標に到達できません。
方向性がわかった上で、コツコツと行動を積み重ねていかないと、あるべき・目指すべき姿に到達しないと考えているからです。

仕事は一人では出来ませんので、価値観、つまりその会社が求めているバリューを実践している人と働くべきですし、一緒に働きたいと思います。
同じ判断・行動基準を持つことで、現役の社員も、これから会社に入って下さる方も、ストレスがなくなるだけでなく、お互いに共感しながら働けるわけです。
日々顔を合わせているメンバーもいますが、大半の社員の方々とは離れて仕事をします。全員が同じ方向で頑張っている、という根拠があれば安心ですよね。

また、バリューを共有することとは、会社の文化を作ることなので、弊社であれば、可能性をあきらめない、つながるを続けると言った「イシカワらしさ」につながります。
その他にも、いつも相手を想う、フラットながらも相手を思いやるチームワークを大事にしたり、受け身ではなく、なぜ?からはじめる、仕事を深堀りしたりする習慣があります。
その結果、過去の延長線上ではなく、結果を出し続けるためにやり方を変え、時には仕組み自体を変えていく、柔軟性と革新性を持ち合わせています。
こうしたイシカワの7つのバリューを体現したい、と共感して頂ける方と働きたいですね。

就職・転職活動中の方へ

もし、仕事は与えられるもの、と考えていらっしゃるのであれば、入社して「あっ、この仕事は私に合っていないな」と思うことがほとんどではないでしょうか。私もそうでしたから・・・。
営業職として入社したメーカーで、毎日のタスクはルートが決まったお客様への御用聞き。注文を頂くことがミッションですから、何か注文になりそうな案件はありませんか、とお客様に尋ねる毎日でした。
会社から、先輩から、お客様を廻って情報収集と注文の糸口を探ってこい、と言われただけなので、そうしました以上、です。日報を書いても、まるで日記を書いているようなもので、刺激的なことは何もなかった、と記憶しています。

会社を辞めて、一旦学び直した際に、様々な分野の社会人の方たちとお話をする機会を得ました。その時の学びが今の自分を作ったと思います。
まず、会社のビジネスモデルに沿った流れの中で自分自身の役割が定義されていること。当たり前なのですが、目の前の仕事だけをしていると気づかなかったことです。
そして、お客様だけでなく他部門や社外のパートナーとの「つながり」の上で、その会社が生み出している付加価値(社会への貢献価値)は何か、を理解すると、自分の仕事の「意味(=なぜ働くのか)」がわかってきます。

冒頭の昔の私に言いたいことは、営業はお客様のこうしたいを叶えるお手伝いをしているのだから、営業活動で様々なクライアントに会っていることを活かし、そこで得た情報・知識・人脈をフル動員するべきです。そして、会社の持つリソース(資源=技術・生産力、バックオフィスの対応力、etc.)をフル活用して、もっとこうしたら良くなりますよ、と提案すべきだった、ということです。

自分の仕事を勝手に定義したり、独りよがりに仕事をしたりするのは論外として、ただ受け身ではなく、自分が働く意味を見出すことで、積み重ねた経験や実績が自信となり、周囲からの評価にもつながってくるはずです。

仕事は与えられるものではなく、どこかにあるものを探すものでもない、と私は思います。自分から働く意味を求めることで、皆さんのキャリアがスタートするのではないでしょうか。
そのキャリアの方向性を、是非言葉にして主張してもらいたいと思います。きっとその活躍を支援して下さる会社や仲間がいるはずです。